スポーツ推進委員とは
スポーツ推進委員とは
スポーツ推進委員とは生涯スポーツのサポーターです。
スポーツ推進委員はスポーツ基本法という法律で、非常勤の地方公務員として市区町村教育委員会が委嘱する、社会体育の指導者です。
スポーツ基本法では、スポーツ推進委員は、スポーツ振興のため、社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を持ち、その活動を行うための熱意と能力があり、住民に対して、スポーツの実技の指導、その他スポーツに関する指導、助言を行うことになっています。
地域のスポーツ振興に貢献
体育指導委員(現、スポーツ推進委員)の職務は制度が始まった頃(昭和36年)は、実技指導が主でしたが、社会環境の変化やスポーツニーズの多様化により、スポーツのためのコーディネーターとしての位置づけがなされるようになりました。
平成12年に国のスポーツ振興基本計画が策定され、体育指導委員(現、スポーツ推進委員)は、総合型地域スポーツクラブの創設の中心的な役割を果たす等、地域住民のニーズを踏まえたスポーツ振興の推進役として期待されています。
府中市スポーツ推進委員会
府中市スポーツ推進委員は、その職務を効率よく遂行するために、府中市スポーツ推進委員会を構成しています。
現在、委員会は、3部会で活動しています。
事業部
スポーツ人口の拡大を目指して、スポーツから遠のいている人へのきっかけ作りや様々な事業を実施しています。
研修部
スポーツ推進委員やコミスポリーダーの資質の向上を目指した講習会や実技研修会を企画運営しています。
総務部
管外研修や委員会の総務・広報活動を主に担当しています。このホームページの運営や「ちゅうスポだより」の編集を行っています。