府中コミスポ協力者研修会
コミスポ協力者研修会 ~やさしいコミュニケーション・ゲーム~
- 平成22年5月30日(日) 午後2時~午後4時
府中生涯学習センター1F体育室にて
コミスポ協力者研修会が行われました
- 参加;コミスポリーダー18名、コミスポボランティア9名、
体育指導委員13名、市役所関係者2名
- 講師;財団法人日本レクリエーション協会 理事 丸山 正氏
誰にでもできる やさしいコミュニケーション・ゲームとして、道具を使わないでできるものを
いくつか紹介していただきました。
最初は 緊張をほぐすために リーダー対参加者で行う
“だるまさん(命令ゲーム)” “後だしジャンケン”
次に 2~3人のグループを作って行う
“ジャンケンゲーム” “リスさんのおうちはど~こ!”
休憩をはさんで、8~9人のグループになって行う
“関所破り” “挨拶リレー”
そして、多くの人が知っている “ジャンケン列車” をアレンジしたもの
新聞紙を使った “復元ゲーム” を体験しました。
ゲームを考えるときの留意点として、以下の3点があげられました。
「自分に合うゲームを自分の言葉で、参加者の対象年齢や 個性に合わせてアレンジする」
「人間の 本来ある機能を制約するゲームや 言葉遊びのゲームは、差別やいじめにつながるものがあるので充分な注意が必要である」
「ゲームにより勝った人・グループをたたえるのは良いが、敗者を笑い物にするような罰ゲームは 決して行なってはならない」
丸山先生の暖かなお人柄が 終始 研修会の空気を和やかにし、とても有意義なひと時を過ごしました。
講師の丸山先生のお話
ジャンケン・膝たたき
ジャンケン・タッチ